期間従業員に関する情報なら何でもあります。旧名:期間工6ヶ月計画です。失業保険、各社募集要項、寮案内等
前回の怒りをそのままに、翌日ハローワークに啖呵切るつもりで行ったのだが、さすがに相手も痛いとこ突かれたという感じで、真摯に対応してくれました。しかしこの循環的離職者ってどう考えても「トヨタ」と「期間工」のなれあい関係に国がやっと手を打ったって感じですわ。
しかしタイミングが良過ぎでしょう。アメリカの景気後退とガソリン価格高騰の影響で、さすがのトヨタも生産台数の調整に入り始めた途端に、今回の循環的離職者問題。都合よく人員整理出来たって感じですかね、トヨタとしては。前回まで来ていた赤紙ハガキなんてきやしません、なんせ私には循環的離職者疑いがかけられているので。景気が悪くなったら呼ばなきゃいいんですもんね、首切らなくても。本当に契約社員の利点をうまく使い分けているなぁトヨタは。さすが2兆も利益出しただけあるなぁと変に関心してしまった。
さて私は循環的離職者かというと結果は白でした。前回公表したトヨタ自動車の内部文章の指す「循環的離職者」定義が間違っていることが分かりました。「トヨタの法務か労務か知らんがいい加減な文章を通達するな」といいたいです。「3回続けて失業給付・就業手当の受給手続きをされ、その内1回でも失業給付・就業促進手当を受給された場合」の意味が分からん。職安の担当者もいってたぞ。ふつう受給手続きしたら失業給付か就業促進手当はもらうでしょう。なんじゃ1回だけとか?意味がわからん。まあトヨタの正社員が作った文章だから、仕方がないといえばそれまでです。知らない世界の話を鵜呑みで書き写しただけというのが見え見えなんですけど・・・社員はいいね、気楽で。
職安が定義する正しい「循環的離職者」とは、同じ会社に連続して3回して就職、離職をしその間に失業給付か就業促進手当を3回連続して受けた人らしい。つまり簡単にいえば、トヨタ→ハローワーク生活1回目→トヨタ→ハローワーク生活2回目→トヨタ→ハローワーク生活3回という図式に当てはまる人ということらしい。不運にもトヨタで契約を打ち切られ地元に強制送還され、そのままトヨタにとんぼ帰りした人、図にするとトヨタ→ハローワーク生活1回目→トヨタ→トヨタ→ハローワーク生活2回目のような変則的な形は「循環的離職者」に該当しないらしい。また間に一回でも他社を挟むと3回がリセットされるようです。つまり、トヨタ→ハローワーク生活→ホンダ→ハローワーク生活・・・
なんでこんな制度変更したかというと日本が不景気なのにトヨタ系だけが好調なために期間工数が増えすぎて失業保険の財源が枯渇しはじめたからでしょう。最盛期には、日本中から毎週300人から500人は集めてましたよ、トヨタ単体だけで。少なくともアイシン、デンソー、自動織機、日野にも期間工制度あるみたいですから相当数の人間がトヨタの自動車作りに駆り出されていたわけです。それがいっぺんに失業と就業を繰り返すのですから、国としても無視出来なくなったのでしょう。失業保険の担当者が、トヨタと期間工の関係は不自然な雇用関係に当たると暗にいいたい感じでしたよ。裏で再雇用の取引してるんじゃないかと疑ってましたよ。
後、出稼ぎ手帳もなくなります。まあ、あれこそ「循環的離職者」の象徴みたいなものですからね、なくなるわな一括金。いよいよ期間工バブルの終焉です。この頃このサイトのアクセスも減ったしなー
投稿者 山田一太郎 : 2008年07月26日 23:59
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